サイハテで想うこと

おもいつき

色を想う

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色は彩の漢字を加えれば視覚的な、情を加えれば性的な、顔を加えれば感情的な表現となる好きな漢字の1つ。

いくぶん、20代の頃は慌しい色情も経験してきたが、30代にもなると冷静な色情となり、遂にはただの情となりそうだ。色彩、特に彩の部分が減ってしまうのは大変悲しい。
 
然しながら、これらに代わり顔色がココロを占めることが増えてきた。人の顔色を伺うという意味でなく、体調でもなく、感情が顔に表れる。嬉しい、悲しい、ツマラナイなどだ。
 
もう少し、説明すると物事に対して容姿の美しい・醜いの基準から、顔色の豊かさが好みの基準になってきた。
 
最近、相手のチョットした顔色が非常に嬉しい。もう少し早く、顔色の価値に気がついていたら今の自由な生活が変わっていたかもしれない。
 
そんな、色を想う、5:55分。もうすぐ、梅雨を経て夏が始まる。