サイハテで想うこと

おもいつき

間を想う

スポンサードリンク

モノとモノとのあいだ「間」を考えてみた。現在、僕の周りには物理的な間、スキマが多い。年を重ねるごとに、モノが増えて行く、押入れを見ると「その人の生き方がわかる」とどこかで読んだ気がするが、若干の本となぜか何と繋がるかわからない絡まり合ったケーブルが大量にある。

  

最近、なんと無くケーブルの増え方が鈍い。

 

どうも、昔と比べて、ケーブルで繋ぐような器具が減っている。ワイヤレスという便利な技術のおかげらしい。無線ルーターにBluetoothのスピーカー、イヤフォン、マウスにキーボードにスマートフォン。とにかく、ケーブルが無いのでどこに置いても構わない。大変自由だ。

 

これら器具は一定時間使用すると、ケーブルに繋がれて充電されていることを思い出してほしい。結局は快適に使用するためのメンテナンスが必要だ。結局はケーブルでつなげる必要がある。

 

でも、器具は増えるが、ケーブルの増え方が鈍い。思い当たることに、ケーブルの規格化が進み、余程のことがなければ使い回しが出来てしまう。ちょっと寂しい。

 

少々、面倒でも特徴のある器具に挑戦し色々なケーブルを集めたい。間を想う、休日の静かな朝。