サイハテで想うこと

おもいつき

まなびに想う

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まなぶという行為は、自身が興味ある事を自身のモノにし密かに愉しみ、自分のまなびに価値を見出したヒトへ伝えることを含んでいると想う。

20歳を越えると老いがドンドンと進み、僕のような中年ともなると、まなぶ能力がほとんどなくなり新しいコト・モノを吸収することが出来ず経験を繰り返しアウトプットするのみとなるらしい。

本当であれば、とても哀しい。諦めるな中年。確かに体力的な老いは感じる。でも、まなぶという行為は衰えるどころか日々ふつふつとドロドロと湧いてくる。

例えば、若い時は全く興味がなかったアニメやプログラムなどがあげられるし、ハイキングなどのからだを動かすこともまなび始めた。

アニメに至っては、展示会などのイベントにも高校生くらいの方々に混じりながらはしゃぐし、dストアでの新作アニメチェックも毎日欠かさない。まだ、深くは学べていないけれども何人かの作画監督、監督、声優、アニメ会社とその歴史をまなんだ。

別にいい歳して恥ずかしいとも思わない。社会の役に立つかも関係ない。まなぶという行為は自分のために行えば良いのだ。自分の中にあるまなびに価値を見出したヒトへ伝えることが出来れば、その対象やレベルは構わない。大っぴらに無差別に伝えようとするから対象やレベルが問題になる。

さて、今日は何をまなぶか?まなぶことを探すことに面白さを感じながら、まなぶを想う。もう少しで夜が明ける04:28分。